こんにちは。断捨離やネットオークションのブームで知らない方に郵便物や荷物を送る人が増えています。
しっかり住所と氏名を書いているはずなのに届かない!そんな人もいるのではないでしょうか?
極論でいうと宛先が正確に記入されていれば届きます。
ただし、書く場所や住所の数字が間違っているとご配達される確率がグッと高くなりますので、今日は抑えるべきポイントを記事にしたいと思います。
目次
郵便物や荷物を出す時のポイント
①宛名と差し出し名は正確に書く。
国内用
縦書き例と横書き例のテンプレートです。
海外用
郵便番号や住所が間違えていると、違うところに手紙が届いてしまいます。
よくあるのは郵便番号や都道府県を省略してしまい、違う場所に届いてしまことです。
例:鶴見区1丁目2番606号(大阪や神奈川にあります)
他にも中央区や北区などは「どこの?」とならないように注意が必要です。
この場合どこの区か判らず差出人さんに返却される可能性があります。
②郵便番号まで記入すると安心
郵便番号がわからない時は郵政のホームページで検索するか、調べられない等環境が無い場合は都道府県まできっちり記入する必要があります。
③差出名を未記入にすると引越し等で届かない時に帰り先が不明なので郵便物が迷子になる
メルカリやヤフオク、ラクマなど個人情報を書くのがイヤだという方も多いと思います。そんな時はひらがなやカタカナでもいいので差出名と住所を書くことで商品の迷子が迷子になるリスクを抑えることができます。
例:山田太郎 やまだたろう ヤマダタロウ
④宛名(送りたい人)を大きく書く
宛名が小さかったり、同じ大きさで並べて書いてしまうと、差出先に手紙が送られてしまうことがあります。必ず宛名は大きく書きましょう。
差出名(何かあった時の返却先)は裏面でもOKです。
⑤普通郵便やハガキは保証や記録が無い
84円の封書の普通郵便(手紙)や63円のハガキは安さがメリットですので紛失時の補償や記録がありません。
大切な郵便物は出し方がいろいろ選択できます。
特定記録郵便
(番号で郵便物を追跡できる)封書代+160円 ※ポスト投函
簡易書留
(中身の保証額5万円)封書代+320円 ※手渡しで印鑑やサインで受け取り
一般書留
(中の保証額10万円)封書代+440円 ※手渡しで印鑑やサインで受け取り
賠償額が10万円では物足りない場合は、
もっと増やすことも可能です。高額な小切手やチケット、貴重品等ですね。
21円を追加で払うごとに、5万円ずつ増やすことができ、
最大500万円まで賠償額をつけられます。
手が込んでいる郵便物ほど料金が高いですが、やはり心配なのが郵便物の盗難や紛失です。
大切な物を送るときは必ず記録や手渡しのサービスが付いているものをおススメします。