日本中の労働者様。いつも日本を支えていただきありがとうございます。
日本に住む日本人として、日本に対して思うことを書いていきますね。
(私は海外に住んだことが無いので海外との比較はしません)
私も務めの身ですが、いつも労働時間は9時間労働(内休憩1時間)です
朝起きてから2時間、帰宅して子どもが寝るまでの時間が3時間で、朝起きるのは私より遅いので約4時間くらいあります。
もちろん食事、洗濯、お風呂などを考えると子どもとじっくり向き合える時間は2時間あるかないかです。
9時間も拘束される職場が居心地の悪い所なら、、、辛いですね。
もちろん生活のために働かないといけないのはわかります。見直してみると、子どもと一緒に居られる時間がすごく少ない事に驚いています。
私の場合ですが、8時間の労働は接客と営業です。お客様のサポートと商品の紹介などですが、稀にかみ合わない、相性が悪いお客様様もいらっしゃいます。
日本は100円使ってくれたお客様と100万使ってくれたお客様に同じように接客しなくてはいけません。(とてもつかれます)
時々寄らせていただくコンビニも意識が高すぎて、500円しか使ってないからもっとシンプルな接客でいいのになぁと思うことも少なくありません。
「お客様は神さま」
この言葉を勘違いしているお客様様も少なくありません。ちゃんと調べてから使って欲しいです。
ひどいときは人権侵害なんじゃないかなと思うときもあります。お金払ってやってるだろ?というお客様様の態度です。もうヤクザです。
もうひとつ
力を抜いて仕事をする=ふざけた仕事という事ではありません。
日本の歴史が長すぎるので年功序列や年寄りを大切にするすごく大切だと思います。でも、年寄りが若者を思いやれない国は終わりかもしれません。
近頃の若い者は=死語です。若者の方が物知りなケースも少なくありません。
みんな接客で精神をすり減らし長時間仕事して、当たり前だと思う会社の理念が怖いです。
家族の時間より仕事を優先させる企業は恐いです。
物言えない会社は恐いです。
個人を綺麗な形に整えて並べ、それにそぐわない人材をないがしろにする企業が怖いです。
お客様様が普段貯めたストレスを店側のミス(言葉をかむ、渡し方、笑顔がない等)で気を悪くし、全力でクレームしてくるお客様怖いです。
もう接客はAIがするしかないです。
この世の中で一番怖いと思うもの。私は隕石より恐竜より宇宙人より人間が怖いです。
朝から夜まで家族のために働いた。退職後に孫に話せる息子や娘の思い出は残っていますか?
奥様の子育ての苦労を聞いたことがありますか?
会社で一生懸命(命を懸けて物事に取り組むこと)働くことはすごい事だと思います。(マネは出来そうにありません)
仕事と家庭と自分の時間のバランスって保つのはすごく難しいです。
休暇も少ないです。仕事も今日明日で辞められず1か月かかって引き継ぎしておいてとか、その一か月を考えたら鬱になりそうです。
上司と部下の関係ももうよくわかりません。勤務30年の会社員と新卒の社員の温度差はなかなか埋まるものではないし、大半は仕事の楽しさに気が付く前に、大変さの重責に押しつぶされ辞めていきます。
それならいっそ起業して失敗しながらでも1からできる仲間を集めて仕事したほうが精神面では安定しそうです。企業の仕方もネットで乗っていますからね。
日本人がもっと力を抜いて仕事が出来るようになりますようにと心から願っています。真面目過ぎて辛い思いをしてる方は多いのではないでしょうか。
ほんのすこしで良いですから力を抜いて両手を開いて家族を包んであげて欲しいです。