こんにちは。ちえみママです。
普段キャンドルと聞くとなにか特別なモノと感じてしまいますが、キャンドルの炎には癒しの効果があります。
目次
マイナスイオンが出る
マイナスイオンってそもそも火からもでるの?と感じましたが
実際にマイナスイオン測定機を使って測ってみると、滝壺で発生するのと同じくらいのマイナスイオンが出ることが知られています。
キャンドルが燃焼する際に発生する水蒸気からマイナスイオンが放出されていて、心を落ち着かせる効果があると言われています。
消臭効果がある
キャンドルの炎は臭いの物質を燃やして消してくれます。たとえば煙草の煙をボックスに入れその中にキャンドルを入れると、煙が消えていくんですね。
生活臭など気になる臭いがあるときは、ぜひキャンドルを灯してみてください。
ライトテラピー
「1/fゆらぎ」癒しの効果です。
「1/fゆらぎ」とは?
小川のせせらぎ
そよ風
人間の心臓の感覚
蛍の光
人が心地いと思う自然界のリズムがあります。
キャンドルの炎のゆらめきに、その1/fゆらぎがあるのです。
それで、キャンドルを見ていると心が癒されるというわけです。
実際脳派実験でも、リラックス時に発生するといわれているα派が発生していることが証明されています。
- 目の疲れが取れる
- 心が落ち着く
- 心地よく眠りにつくことができる
が例にあげられます。
炎を見つめていると自然と呼吸もゆっくり、深くなっていきます。
子どもたちもキャンドルを楽しみながら、家族でゆっくりすごすのもオススメです。
安全のために避けるのではなく、安全のために経験してみる。
とても大切なことだと実感しました。
キャンドルライフを始めようと思われた方は、ちいさなロウソクで良いのでぜひお風呂から試してみてください。
優しい灯りが、心と体の揺らぎを優しく整えてくれるでしょう。
アレルギー予防効果
キャンドルの炎がα波を発生させるということはすでに説明した通りですが、このα波にはアレルギー症状に対する予防効果もあります。花粉症などアレルギー症状は身体の免疫機能が正常に機能していない状態。身体に入ってきた花粉を危険な異物とみなし、攻撃することで起きる症状です。しかしα波は身体の免疫機能を調整、正しい反応に導くことで、過剰な暴走を防ぎ、結果としてアレルギー症状を予防する効果も期待できます。
キャンドル効果を高める方法
アロマキャンドルを使う
様々な効果を持ったキャンドルですが、さらにその効果を高める方法もあります。
そのひとつがアロマキャンドルを使うこと。アロマキャンドルは、通常のキャンドルにエッセンシャルオイルなどの香りが加わったキャンドルですが、香りによる作用も加わることで、効果アップが期待できます。
アロマキャンドルを使用するときは、そのときの気分に合わせて香りを選ぶこと。たとえば、リラックスしたいときにはラベンダーやサンダルウッド、気分転換したいときにはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系、勉強などに集中したいときはローズマリーなど、気分に合わせて香りを選ぶことでさらに効果アップが期待できます。
クラシック音楽をかける
キャンドルを使うときには、クラシック音楽を掛けるというのも効果的な方法です。クラシック音楽には、キャンドルと同様に「1/fゆらぎ」を生み出すアルファ波を呼び起こすものや、癒し効果の高いと言われているものがあるため、クラシック音楽を聴きながらキャンドルを使用することで、さらに大きな癒し効果を得ることができます。特にモーツァルトの楽曲には「1/fゆらぎ」が豊富と言われ、ストレスを軽減するという研究もあることから、キャンドルのお供にはおすすめです。