小学校3,4年生になると中学受験を意識される親御さんが多いです。
しかし、不向きな子もいるのも事実です。その子に合った勉強方法を進めていくことが大切です
①新しい事にチャレンジしたがらない
②完璧主義なところがある
③少しからかっただけでも、本気になって怒ったり泣いたりする
④悪い点数が続くとすぐにやる気を失う
⑤ささいな失敗で大きく落ち込む
⑥塾や習い事で「すぐ行きたくない」と言い始める
⑦遊びやゲームで勝てる勝負しかしたがらない
⑧思い込みが激しい
⑨友だちと遊ぶより家でゲームをしている方が好き
⑩口下手で辛いことがっても話したがらない。
上記10個です!
ちなみに我が家は④と⑥が当てはまりました。
全部当てはまらない人のほうが少ないので
多く該当した子はこの点をカバーできるように知識として身に付けておくと楽になります。
パパやママもつい「こうすればうまく行くよ」とレールを敷いてしまいがちです。
小学校で一番でも有名中学に進み一番になれず挫折してしまう子も多いです。
どこかで傷つき一番ではない自分を受け入れなくてはいけない日がきます。
目次
グレーな自分を受け入れる
「真っ白」ではなく「グレー」な自分を受け入れなくてはいけません。
心の成熟とはカーンバーグさんによるとあきらめによってもたらされるもの
「自分が一番」ということに固執すると心が未成熟で子供だましの説得に引っかかりやすいだけです。
そこそこの自分を受け入れる
「勉強は○○くんに勝てないけれど、サッカーなら○○くんに勝てる。だから自分はダメなにんげんじゃない」
と、そこそこの自分を受け入れられるように小さな挫折を少しずつ体験していくことを意識しましょう。
それから、頑張っている子に「もっと頑張れ」というのは酷です。
さらに追い詰めてしまうので気をつけましょう。
「じゃあすぐにやめようか」と承認したり「情けない、男の子でしょ」とお尻をたたき続けたりするのをやめて言葉を柔らかくしましょう
「もうすこしだけ、チャレンジしてみようか?」
「なにか良い解決方法はないかな」と無理なく励まし、背中をそっと押してあげましょう。
どうやってねばったり、乗り越えたりするかを学ぶことに、勉強や習い事をする大きな意味があるのです。