黒が好きっていう人は、なかなかいないと思います。
苦とは闇の世界。恐怖や死を表します。
光の白と対になる、古代より根源的な色です。
光が希望であるのに対し、光の無い黒は、絶望を表します。
黒を選んだ人は、何か心に重いものを抱えている可能性があるかもしれません。
黒は心を閉ざしているといサインになります。
ストレス社会の現代管理化された社会で、外側からの強い圧迫感や枠組みに耐えている状態。

あるいは抵抗しているという、真理の現われでもあります。
黒はカラスのイメージで不吉をあらわし性の否定の象徴です。
大震災は、大きなテロ事件の後に、子どもに絵を書いてもらうと明るい豊かな色が無くなり、黒、グレーといった色ばかりになってしまいます。
うつ病や、自殺願望の高い人は黒や黒っぽい色を選ぶことが多いようです。
黒い服や、黒い場所に吸い寄せられるように集まってしまいます。
日本では喪服に黒を使うように、悲しみや恐れ不安感を押し殺しているさまを表すこともあります。
また、黒は良くも悪くも絶対的な強さの象徴で、黒を身に付けることで強さ怖さのイメージを与えます。
黒は、何色にも染まらない確固とした強さがあるため、黒を身に付けることで鎧のように纏うことができます。
弱い自分を見せたくないという深層心理かもしれません。
強い意志を貫くためにアピールできる色ですので自己確立していこうと、立ち向かっている状態です。
魂の色やアイデンティティーが黒の人はいません。
黒を選んだあなたはあえて自我を押し殺してしまっているかもしれません。
しかしながら、水墨画のように墨の濃淡だけでその世界観を彩り墨は5色をも表すともいわれるように黒は全ての色を内包する色です
他の色を際立たせます

それに、あらゆる色の可能性を秘めた色です。
また、黒は重圧感があり実際重さの錯覚を感じさせる色です、よって高級感やフォーマル感を演出したい時や威厳を出したい時に使うと効果的な色です