決意を固める?!
こんにちはちえみです。
人は結婚した日に誓いをします。
それは、配偶者から離れず問題が生じたら解決するという決意を表す厳粛な約束です。
また、生涯にわたる約束ですね。
しかし、時の経つうちに夫婦ケンカが度重なり、夫婦関係に影響を及ぼす場合があります。
あなたは、今でも配偶者と固く結ばれていますか?
知っておきべきこと
契約は結婚のきずなを強めるものとなり重荷ではない。
じつは、結婚の誓いを交わすことに懐疑的な人は少なくありません。
それを足かせだと思っている方もいるのではないでしょうか?
しかしそうではなく、結婚生活を安定させる錨(イカリ)だと思いましょう。
結婚の誓いの本当に良い所は、意見が合わない時お互いに別れようと思ったりはしないこと。
なにか問題がおきても結婚そのものは安定しているという確信があるなら、問題を解決できます。
もし、結婚生活で問題を抱えているなら、その時こそ結婚の誓いを守る決意を強める時です。
結婚そのものが間違っていたのでは?と後悔する時ではありません。
ではどうすればいいのでしょうか?
どうすれば良いか
自分の意見を吟味する。
結婚したら生涯連れ添う。
この言葉を聞くと束縛されていると感じますか?
それとも安心感を抱きますか?
問題が生じるといつも別れるという選択肢が浮かびますか?
結婚の誓いを守る決意を強めるためには、結婚関係を生涯続く結びつきとみなすことは大切です。
自分の育った家庭環境を考える
結婚の誓約に対するあなたの見方は親の影響を受けているかもしれません。
子どもの頃両親が離婚した。両親のケンカが絶えなかった。
この出来事が消極的な影響を及ぼしているのでは?と
気になる方もいるかもしれません。
それでも、自分の結婚は違うものにできます。
親と同じことを繰り返すと決まっているわけではありません。
自分の話すことを吟味する。
ケンカしているときに、
「出て行く」
とか
「もっと良い人を探す」
などといった、後で後悔するようなことを言うのはやめましょう。
そのような言葉は、結婚関係を蝕みます。
問題に正面から取り組むよりも、ののりしあう結果になってしまいます。
傷つける話し方をする代わりに、お互い感情的になる気持ちを少し抑えて
どうしたら一緒に解決できるか話し合ってみてはいかがでしょう。
配偶者との強い結びつきを示す
これは写真のことです。
配偶者や家族の写真を職場に飾りましょう。
(今回の結婚には関係ありませんが自分を見失いたくない時に独身の方でもペットや仲間の写真飾るのも良いです)
話を戻します。
配偶者の事を他の人に話す時には、ポジティブな内容を話しましょう。
しばらく離れているときは、毎日連絡することを心がけましょう。
他の人と話す際には、
わたしたち
妻とわたし
夫とわたし
と言いましょう。
そのように話すことで、配偶者を大切に思っていることを他の人に示すこともできますし、自分も結婚の誓いを守ろうという決意を強めることもできますね。
お手本となる夫婦を見つける
結婚生活に伴う問題を上手に乗り越えてきた円熟した夫婦巡り合うことです。
あなたにとって結婚の誓いはどれほど大切ですか?
結婚生活でそれはどのように役立ってきましたか?
鉄はまさしく鉄によって磨かれる
それとおなじように
ひとりの人が他の人の顔を磨くのです。
この原則を心の中に留めておきましょう。
幸せな結婚生活を送ってきた夫婦のアドバイスから益を得てみるのはいかがでしょう。