どんな年齢の人も、良い体調を保つには、定期的に運動する必要があります。
運動不足の人は少なくなりません。運動はなぜ大切なのでしょうか。
定期的に運動するとこんな利点があります。
・よく眠れる
・機敏な動きが出来る
・強い骨と筋肉を維持できる
・健康的な体重が維持できる。
・うつ病になるリスクが下がる
・早死にするリスクが下がる
定期的に運動しないと次のようなリスクがあります。
・心臓病になる
・2型糖尿病になる
・血圧が高くなる
・コレルテロールが高くなる
・脳卒中になる
どんな運動が適しているかは年齢や健康状態によって異なります。ですから、なにか新たに運動を始める前に、かかりつけの医師に相談するのは賢明なことです。
様々なアドバイスによると、子どもや思春期の若者の場合は毎日、中強度から高強度の運動を少なくとも60分間、大人の場合は毎週、中強度の運動を150分間あるいは高強度の運動を75分行なう必要があります。
楽しくできる運動を選びましょう。
バスケットボール、テニス、サッカー、早歩き、サイクリング、ガーデニング、薪割り、水泳、カヌー、ジョギングといった有酸素運動が効果的です。
その運動が中強度か高強度かはどうすればわかるのでしょうか。
それは、一般的に中強度の運動は汗をかく程度ののもで、高強度の運動はそれをしながらでは会話ができない程度の物ですね。