ニュース

おとなり中国の歴史

中国は2019年10月1日で建国70年を迎えました。

パム太<え?中国4000年の歴史でしょ?ヾ(・д・` )ネェネェ

こんにちはパム太です。

中国の歴史は長く古いものがたくさんありますが、気にが滅んでは新しい国が出来てその繰り返しを何度もしてきました。

China, Beijing, The Great Wall, The City Walls

今の中国は

目次

中華人民共和国

という新しい国なのです。

中国共産党という「政党」です。

昔々、中国は強大な権力を持つ「皇帝」が治めていました。

世界の国々の大半は、いろいろな政党が選挙をして議席を争いますが、

社会主義の中国では選挙がありません。

共産党が独裁政治を進めています。

中国は、言論の自由が制限されていて、共産党が進めたい政策は他の国の数倍のスピードで進みます。

新サービスも次々と導入されていて、スマホを使ったキャッシュレス決済もとても早く普及しています。

また、アメリカのフェイスブックの創設者

ザッカーバーグ氏が進めている「リブラ」という暗号資産は今アメリカで議論中ですが、

これを知った中国が、開発を進めるだろうと言われています。

ただし、マネーロンダリング(資金洗浄)の目的で使われる恐れがあるためアメリカは慎重な体制になっています。

また、中国がいま最も頭を悩ませているのが香港の問題です。

2019年の6月に

香港で捕まった犯罪の容疑者を中国の本土に引き渡す

このように、条例を改正しようとしたのがきっかけになり

2019年9月4日に条例案の撤回をしましたが

2019年10月26日今現在もデモは収まる気配はありません。

Mass, People, Group Of People, Crowds, Crowd, Demo

香港は中国の都市ですが、中国本土とは異なる制度によって運営されています。

独自の司法権を持っていて、香港で犯罪を犯した場合は香港内で裁判を受ける仕組みです。

香港の人たちは、もし新しい条例ができてしまったら、香港で自由な発言が出来なくなるのではないかと心配しています。

中国本土は、言論の自由が無いからです。

Teddy Bear, Toys, Asia, Bali, Kids, China, Daughter

共産党が気に入らない人物を逮捕して、口封じしてしまうからです。

香港のような政治制度は「一国二制度」と言います。

ウイグル地区や台湾でも独立の動きがあり、現在の中国は一枚岩とは言えない状況にあるのです。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です