おうじゅくこう?らんじゃたい?
みなさんこんにちはちえみです。
とても複雑な名前ですね、、、日本人でも普段使わないような言葉です。
目次
天下人が愛した香木
香木といって、すごく良い香りのする「木」なのです。
香木は切り取った香木を熱してその香りを鑑賞するものです。
この蘭奢待を切り取れたのは
足利義政
織田信長
明治天皇
といった歴史で名高い人物ばかりです。
蘭奢待には誰がどこを切り取ったのか書かれています。
東大寺正倉院に保管されています。
正倉院には他にも
螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんごげんびわ)や
紅牙撥るの尺(こうげばちるのしゃく)など国宝級の宝がたくさん納められていくのですね。旧漢字で変換ででませんでしたごめんなさい。ものさしのようなものです
この香木どうやって使うの?
香りを「嗅ぐ」のではなく「聞く」というそうです。
日本のアロマの歴史は長いんですね。
香りって見えません。
でも、その香りで何かを思い出したり
懐かしくなる時があります。
なにか、忘れていたことを思い出し。
楽しかった辛かったと人生を振り返るときもあります。
ぜひ、みなさんも様々な香りを楽しみ
あなたの香りを見つけてみてください。