生きる目的を明確に持っている人はほとんどいない。
こんにちは、パム太です。
なんとなく育ち、
なんとなく学び
なんとなく遊び
なんとなく学問を卒業していく
なんとなく恋人ができ
なんとなく結婚する
なんとなく祖父母が死に
なんとなく子どもができ
なんとなく親になる
なんとなく仕事をし
そういう日々に慣れている
なんとなく親が死に
なんとなく孫が出来る
いつの間にか年を取り
いつの間にか定年が来る
楽しいはずの定年は
持病や、介護で忙しく
妻や夫を看取ったその次は
自分の番だと悟る
あの時ああしておけばよかった
若かったらたくさんの選択肢があったと
何度も何度も後悔する
そうして人生が終わったあなたは
何を思うのだろうか
「次に生まれ変わったら」
そう願わずにはいられないけど
次は人じゃないかもしれない
だから、精一杯生きて欲しい
精一杯生きることは格好悪いと思うかもしれない
きっと、挑戦しても無駄だと
冷めた目でみるかもしれない
でも、精一杯生きてる人は輝いてる
人の評価なんて気にしないで
あなたという人間を生きてほしい