子育て 日々のblog

言ってはいけない?子育てNGワード

みなさんこんにちはパム太です。

子育てに四苦八苦しているお父さまお母さまいつもおつかれさまです。

今日は、ついつい言ってしまいたくなるような、子育てのNGワードをみなさんと考えていきたいと思います。

目次

「人に迷惑をかけないで」

人に迷惑をかけることは、もちろんよくありません。

しかし、このように迷惑をかけるなと言われてしまうと、主体性の無い慎重なだけの人間になってしまいがちです。

人はただ存在するだけでも大なり小なりの影響を与えてしまうものです。

それを気にするあまり

他人との関係を避けるようになってしまってはいけません。

「人の役に立つ人間になりなさい」

と言葉を変えて伝えたほうがその子のためにメリットが大きいのです。

できるだけポジティブな言葉で導いてあげるといいですね。

「○○をしてはいけない」

と禁止にする言葉も反発を招いたりしてしまうので、多用は厳禁ですね。

「どうして言うことが聞けないんだ」

頭ごなしのの叱りかたは、実は子どもには届きません。

立場の差を利用して親の主張を押し付けたりすると、子どもは「親は私の話をきいてくれない」と

会話を無駄なものだと考えてしまい心を閉ざしてしまいます。

親の言動って子どもにとても大きな影響を与えてしまいますね。

「他の子はちゃんと出来ているのに・・」

他人との比較は意味がなく子どもを不安にさせるだけです。

子どもたちはひとりひとり別の人格をもっています。

そこには個性があっても、上下の差はないはずです。

その子の一面だけをみて「あなたはどうしてできないの」と責めることはやめましょう。

やる気など出せず傷つくだけで終わってしまいます。

それと、一番怖いのが子どもが自分より劣る人間には何を言ってもいいと勘違いしてしまうと差別やイジメにつながったりしてしまいます。

兄弟も一緒です、兄や弟で優劣をつけてしまうと切磋琢磨はできませんし、コンプレックスになってしまいます。

成長のペースは個々でちがいますので、個人の個性を尊重してあげてほしいのです。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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